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安全保障関連法に反対する
神戸女学院有志の会

〔旧 安全保障関連法案に反対する神戸女学院有志の会〕

お知らせ

お知らせ

  • 2019/12/8(日)13:30~16:30に,京都の同志社大学で,「脱政治化する社会を問う ― メディア・教育・市民の役割」と銘打ったイベント(主催:安全保障関連法に反対する学者の会,共催:同志社平和の会)が行われます.本学名誉教授の内田樹先生もご登壇されます.(フライヤーはこちらまたはこちら

  • 2019/6/23(日)に東京で,「学者の会アピール発表大記者会見」(主催:安全保障関連法に反対する学者の会)が行われました(フライヤーはこちら).その模様が,安全保障関連法に反対する学者の会のHPで公開されました(HPはこちら,YouTubeの動画はこちら).

  • 関連リンクに「安保法制に反対する関西圏大学有志の会」を追加しました

  • 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める関西市民連合」が,声明【民進党の事実上の解党と立憲民主党の立ち上げに関する関西市民連合の見解】を出しています(こちら).

  • 2017/7/17(月・祝)に,『本当は怖い自民党改憲草案』出版記念講演会が,神戸女学院大学で開催されました.

  • 2017/7/5(水)に,講演会「「憲法改正」が動き始めた」(「立憲主義と平和を守る西宮の会」主催,当会協賛)が西宮大学交流センターで行われました(詳細はこちら(PDF)).

  • 2016/12/10(土)に,当会共催の共同イベント(講演会)が龍谷大学響都ホール(JR京都駅八条口アバンティ9階)で行われました.

  • 2016/6/26(日)に,当会共催の共同イベント:「この国に未来を築こう」が, 関西学院大学上ヶ原キャンパス で行われました.第2部では,当会の賛同者として,本学名誉教授の別府恵子先生にスピーチしていただきました.

    • 第1部の白井聡先生のご講演「『永続敗戦レジーム』を終わらせよう」のUstream録画が,IWJ Independent Web Jounal で公開されています.→ こちら

    • 当日の模様について,当会の石川康宏(@walumono0328)のツイートのまとめページができています.→ こちら

  • 戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」にご協力お願いします!

    • ネット署名はこちらへ.

    • 紙の署名簿等は,こちらからダウンロードしてください.

  • 2016/1/26(火),神戸学院大学の上脇博之先生をお招きして,「安保法とは何か,どう廃止するか」と題して講演と討論の会を開催しました.
    (当日のUstream録画はこちら

反対声明

    声明   

 2015年9月19日、与党の自由民主党と公明党および野党の「日本を元気にする会」、次世代の党、新党改革は、安全保障関連法案を参議院本会議で可決、成立させました。

 

 直前の9月17日に行われた参議院特別委員会は、議事録(未定稿)に採決が記録されない異常なものであり、しかもその後、付帯決議も合わせた確定議事録を与党のみで作成・公表するという、議会制民主主義をないがしろにした、きわめて不適切な議事運営がなされました。

 

 私たちは、本会「声明」(2015年8月)の趣旨にもとづき、このような採決に強く抗議するものです。断じてこれを認めるわけにはいきません。

 

 私たちは、本会の名称を「安全保障関連法に反対する神戸女学院有志の会」に変更し、成立させられた諸法の適用をゆるさず、廃止に追い込む運動に進みます。

 

 すでに多くのご賛同をいただいている署名については、これを継続します。

 

 戦争は、かけがえのない命を持った若者を戦場に送り込み、殺し殺されることを強要するものです。

 

 戦争は、子どもたちを含む多くの犠牲者を生み出し、命の尊厳を踏みにじります。

 

 憲法に明記された平和主義に反し、戦争への道を開く安全保障関連法の廃止にむけて、ともに歩むことを、広く、みなさんに訴えるものです。

 

2015年11月

 

安全保障関連法に反対する神戸女学院有志の会

 

 

 2015年7月16日、安倍晋三内閣は、集団的自衛権行使の容認を柱とした11本の「安全保障関連法案」を衆議院で強行採決しました。

 

 同法案には200人を超える圧倒的多数の憲法学者が憲法違反を指摘し、各種世論調査によっても大多数の国民が反対の意思を表明しています。これらを無視した強行採決は、戦後日本の民主主義と法治国家の土台をなす立憲主義を危機に瀕させる暴挙と言わねばなりません。

 

 私たちはこの国の最高法規としての憲法を根拠に、また学問と良識の名において、国会がこれらの法案を廃案とすることを強く求めるものです。

 

 神戸女学院(1875年創立)は、戦時の苦難の一時期もふくめ、「キリスト教主義」「リベラルアーツ&サイエンス」「国際理解」を教育の柱に据え、聖書の言葉に基づく「愛神愛隣」を学院標語に掲げてきました。

 

 「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。隣人を自分のように愛しなさい」(マタイによる福音書22章37-39節)。

 

 この聖句は、この国がふたたび隣人に武力を差し向けうる国になってよいものかを、私たちに問うています。

 

 戦争は、かけがえのない命を持った若者を戦場に送り込み、殺し殺されることを強要するものです。戦争は、子どもたちを含む多くの犠牲者を生み出し、命の尊厳を踏みにじります。憲法に明記された平和主義に反し、戦争への道を開く安全保障関連法案の廃案を、強く要求するものです。

 

2015年8月

 

安全保障関連法案に反対する神戸女学院有志の会

呼びかけ人

よびかけ人(各学科アルファベット順)

 

(英文学科) 高村峰生

 

(総合文化学科) 石川康宏、景山佳代子、河西秀哉、三杉圭子、中野敬一、奥野佐矢子、高橋雅人

 

(音楽学科) 石黒晶

 

(心理・行動科学科) 小林哲郎、三浦欽也

 

(環境・バイオサイエンス学科) 高岡素子

    ご賛同いただいた方々   

ご賛同の方々

ご賛同いただけます方は,「ご署名フォーム」からご署名をお願いいたします.

(敬称略,順不同)

以上合計

137名(よびかけ人を含む)

ご賛同者合計

208名 (よびかけ人,匿名者を含む)

(2017年7月3日 19:00 現在)

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    関連リンク    

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